ひらめきの原点に注目を
今年は「大阪・関西万博」が55年ぶりに万博が開催された記念すべき年となりました。世界が日本の地でつながりました。
「人」のひらめきがあったからこそChat GPT、自動運転技術などが生まれそれらを礎に、今も未来も人と人とがつながっていきます。
学園祭には普段触れ合う機会の少ない学内の他学科の友人とも未来でもつながっていくことでしょう。
全学生のなかでも最終学年の多くの在校生にとって、人生最後の学園祭となります。
この２日間に、生涯忘れることのない、かけがえのない「想い出」があります。
これは学生だけでなく私たち教職員にとっても人生の宝となるものです。そこから、人と人との「つながり」は、IT技術だけではできないと感じることでしょう！

皆さま、本日は「TECCRAFT ver.25 ～ひらめき、つながる未来～」へお越しいただき誠にありがとうございます。
今年のテーマには、技術と創造の力を結びつけ、仲間と共に新しい未来を築いていきたいという想いを込めました。
「TECCRAFT」という言葉には、テクノロジーを駆使し、工夫やひらめきで課題を乗り越え、挑戦を楽しむ姿勢が込められています。
そして「ver.25」は、2025年の今を生きる私たちが学園祭を“アップデート”し、より洗練された姿へ進化させていく決意を示しています。
ここで生まれるひらめきが人と人を結び、技術や社会とつながり、新しい未来を形づくっていく。その可能性をぜひ、この学園祭を通して感じていただければ幸いです。